ってなんのこっちゃ!!!
いやいや、実は。。。
メンタリスト「パトリック・ジェーン」を見ていたら、なぜか、マンガ「ワンピース」のサンジを思い出しました。
で、おやつの文明堂(苦笑)
すいません、ふざけました(笑)←つまんねぇ〜!ポチって消しちゃいやよ、読んでいったら面白いかもよ?
ジェーン様とサンジの共通点って?
そう、で、ジェーン様とサンジの共通点は、「軽いけど固い。」ってとこ。
ジェントルマンだし、女性に優しいし、モテるし、だけど、一途なのか、なんなのか、信念がある。
男の魅力、ってことで以前記事を書いてて、その魅力の秘密は「ギャップ」の演出、っていうことを書いたんですよね。
サンジの名言で「俺は死んでも女は蹴らん!!!」ってのがありますね。

それはそれはものすごい信念があって、例えそれが敵の女でも、自分がどれだけ攻撃されても「俺は絶対、死んでも、女は蹴らん!!!」
ナミさんも呆れてなんもいえねぇ~、って感じだし、ワンピース読者の中にも「アレにはさすがに冷めた」なんて声もありますが、そんなサンジにナミさんも本気になっちゃうんだよね。
あ、サンジに惚れる、って意味じゃなくてね、ナミさんも本気で戦う気持ちになるって意味ですよ?
損とか得とか、そういう感情を超えて人を行動に駆り立てるもの、それが信念。
信念がある男はカッコいいですよね?
キングダムの嬴政とかもそうなんですけど、確固たる意志、信念のある男はかっこいい。
そんなのはわかりきっていることかもしれませんが、ちょっと考えてみました。
その確固たる意志、信念っていうのはどこからくるのか?
私なりの答えが、過去の痛みや悲しみの経験です。
その痛みが彼らを強烈に突き動かすし、痛みからの解放、つまり理想の未来へと動く原動力になっている。
そんな風に思ったんですよね。
キングダムが出てきたので、秦王嬴政の話をさせていただくと、嬴政は趙の王都邯鄲で生まれ、そこで地獄を味わうわけです。
人間の悪意、実の母親からの虐待、壮絶な体験をする中で自分の存在を消していきました。
その経験と趙から脱出する際に出会った一人の女商人「紫夏(しか」との出会いによって、自分の存在を思い出す、人間の中に光を見出すきっかけとなりました。
通常、今の日本に生まれたらそれほどの痛みの経験をすることはないと思いますが、私たちも日々なにかしらの体験があって、それが積み重なっていきますよね。
だから、痛みの経験を封印したり、なかったことにしたり、そんな必要ってなくて、味わいつくしたらいいんです。
そうしたら、その影の部分ですら、逆にあなたの魅力になっていくからです。
その影の体験もそれを乗り越えたときには、強い想いとなって人を引き付ける“なにか”に変わっていくのです。
それを人にわーわー言うとかじゃなくて、内に秘めておくことが大事だとは思います。
不幸自慢みたいになって逆に痛い人になっちゃいますから。
ワーワーいうんじゃなくて、自分の中に秘めておく強い想いが謎めいた神秘的な魅力となる。
「この人、なにか持ってる。」っていう魅力、カリスマになる。
だから、いろんな経験を重ねれば重ねるほど、人間っていうのは魅力的になるもんだと思います。
なぜか嫌いになれない魅力がある人っていうのは、独特のなにかがあるように思うんです。
ジェーン様もレッド・ジョンとの一件があり、より魅力的な人間に進化したんだと思います。
普段は胸の奥深くに隠している想いが、何とも言えない魅力を醸し出すものになっている。
他にも、リーガルハイの古御門さん。

古御門さんのその魅力っていうのは、もちろんギャップとかもあるんだけど、内に秘めたなにかなんですよね。
それを演じている堺雅人さんも凄まじい俳優さんだと思います。
サンジとジェーン様から大分、話それましたけど、今日、伝えたかったのは、いろんな経験をすればするほど、人間は魅力的になっていく、って話なんです(笑)
いい人かどうかは、関係なくて、内に秘めたなにか?が重要だってわけですね。
みんなで魅力的な人間になっていきましょう♪
そのためにいろんな経験して、たくさん学んでいったら、
絶対、人生楽しくなるし、面白い出会いもあるはずです!
ってわけで、今日もありがとうございました♪