この曲は切ない系のバラードです。
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躓いた高さで 抱きしめたいあなたを
あなたという空から降る雨に打たれて泣いていたい
忍び込んだこの部屋 鍵はあなたに渡した
その呼吸を その視線を 盗むために生まれた
暗闇さえ手放せない この孤独と戯れたい
見上げたならあなたがいる あなたがいる
愛する人よ 私を導いて 待ちわびた悦びで 私を困らせて
100億の出会いをくぐり抜け たどり着いたのはあなただから
道の果てまで愛し合えると 信じてるから
愛の膿に溺れて 行きも出来ぬ私は
沈んでいく この体が 溶けることを望んだ
濡れた肌を持て余して この静寂と遊んでいたい
見上げたならあなたがいる あなたがいる
愛する人よ 私を慰めて 亡骸を抱く様に 優しく激しく
百億の別れをくぐり抜け 掴み取ったのはあなただから
朽ち果ててなお愛し合えると 知っているから
愛する人よ 私を導いて 待ちわびた悦びで 私を困らせて
百億の出会いをくぐり抜け たどり着いたのはあなただから
道の果てまで愛し合えると 信じているから
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この歌ですね、読みようによっては非常に巧妙な愛の歌だと思うんですよね。
卑猥な言葉は全く使っていないのですが、男女の交わりを感じてしまうのは私だけでしょうか?
鍵、という言葉が出てくるんですけど、過去に平井堅さんの曲に「鍵穴」という曲がありまして、この曲は鍵と鍵穴を、なんというか、まぁ、男女のアレとアレに例えてですね、非常に卑猥な曲に仕上げているんですよね。
そういう曲を思い出すと、「忍び込んだあの部屋」「鍵はあなたに渡した」っていうなんでもない歌詞が非常に、こうなんというか、卑猥に聞こえてくるんですよ(笑)
忍び込んだ部屋が女性のアレ、で、カギは男性のアレですね。
まぁ、そんな風に想像して聞いてみるとなかなかに面白いんですよね。
単なる変態だろうが!!!という厳しい突っ込みも聞こえてくるような感じもしますが、まぁまぁ。。。
ほら、こういう風に妄想をしてみると、次のこの歌詞、まったく違う意味を感じられるのではないでしょうか?
「愛する人よ 私を導いて 待ちわびた悦びで 私を困らせて」
平井堅さんのアルバムはこう本当にいつも清純と真逆の卑猥が巧妙に織り交ぜられていて、本当に聞いてて飽きないですね〜。
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平井堅さんのアルバム「THE STILL LIFE」まとめ
あなたも平井堅ワールドにはまってみてはいかがでしょうか?
最初、何回繰り返し聞いても、この歌の物語が伝わってこないのです。
それで、見方を変えてみたところ、
これは男女のメイクラブぅなシーンを盛り込んだ歌ではないかと思いました。
同じように考えられた方が居て良かった(^^)v