アニメシーズン1〜3最新話までを一気見した。
まずなにより、澤野弘之ワールド全開!!!
カッコいい音楽作るわぁ、ホント。
シーズン1、2ともにサントラ買っちゃいました(笑)
SponsoredLinks絶望から始まるストーリー
絶望から始まり、絶望しかないストーリーと言ってもいいかもしれません。
めっちゃラフにストーリーを解説すると、、、
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巨人が壁をぶっ壊す。
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主人公の母親が巨人に喰われる。
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主人公は兵士になろうとするが、兵士にすらなれない、兵士の適正がないことが判明。(その後、兵士にはなれたけど。)
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きついきつい訓練を終えてやっと兵士になれたその日、再び巨人が現れる。
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壁をぶっ壊される。
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仲間の兵士が次々と巨人に食われる。
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主人公も喰われる。
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主人公が○○化して助かったと思ったら、仲間の兵士に殺されかける。
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○○の力を発揮して、仲間を助け、巨人に初めて勝つ。
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その後、○○の力のせいで裁判にかけられ、人類最強の兵士リヴァイにボコボコにやられる。
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調査兵団に入るという夢が叶う。
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初めての壁外調査で新種の巨人、女型の巨人が現れる。(女型というのは存在しないはずだった、ちなみに巨人の性別はなかった)
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調査兵団の精鋭が次々とやられる。
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主人公のエレンが狙われる。
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エレンは仲間を信じて突き進み、女型の巨人を捕える。
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一時は完全に捕えた女型の巨人だったが、自らを巨人に喰わせ逃げる。
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女型の巨人が再び現れ、エレンが信じた調査兵団の精鋭中の精鋭「リヴァイ班」がほぼ全滅する。
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女型の巨人が仲間の○○だと判明する。
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エレンが捕らえられる。
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リヴァイとミコトの活躍でエレンを取り戻す。
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女型の巨人を捕えるため、町ひとつと町の人を犠牲にしてなんとか女型の巨人を捕える。
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女型の巨人の正体が元仲間の○○だと信じたくないエレンはとどめを刺すことが出来ず、○○は硬化する。
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町の壁の中(壁そのものの中)に「巨人」がいることが判明、壁は巨人の硬化能力で出来ているという仮説が立つ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
SponsoredLinksこの辺までがシーズン1の内容ですが、、、
本当に絶望に次ぐ絶望で(苦笑)
シーズン1、シーズン2では謎が深まるばかりですが、とにかく面白い。
なにがってじゃあ、少しだけ魅力を語っていきましょう!
エヴァ×ガンツ×スパイダーマン×ナウシカ
進撃の巨人というアニメはまさに上の方程式です。
エヴァ×ガンツ×スパイダーマン×ナウシカ=進撃の巨人。
ダメな方じゃなくて、良い方にいい感じでミックスされた感じがしてます。
巨人が迫りくる感じ、様々な巨人の戦いや○○化したエレンはまさにエヴァの暴走そのもの!
仲間が次々と死んでいく感じ、主人公級の登場人物が死んでいく感じ、謎が謎を呼ぶ感じはまさにガンツ。
ガンツほど、主人公たちが死なないのが唯一の救いか?と思いました。
さらに、巨人と戦うための兵器、ガスを使って飛び回れる立体起動装置を使った戦闘はスパイダーマンそのもの。
いや、この映像はなかなかに素晴らしいものがありますよ!
さらに音楽は澤野弘之さんですから、面白くないわけがありません!
最後のナウシカ、なのですが、、、
ジブリの「風の谷のナウシカ」です。
ただ、アニメ版のナウシカではなくて、コミック版のナウシカを思い浮かべました。
知っている方は知っていると思うのですが、アニメ版のナウシカは、コミック版の1巻分でしかないんですよ、実は。
アニメ版も素晴らしい作品だと思いますし、大好きな作品です。
ナウシカに関しては、アニメ版とコミック版とは魅力が全く違うので、どっちが良いとかではなく読んでいただきたいのですが、、、
コミック版のナウシカでは、アニメの後の話がかなり深く深く書かれておりまして、今お伝えしたいことだけを書くと、アニメが終わった後、ナウシカの世界はどんどん広がっていきます。
外の世界に出て行って、いろいろな人に出会って、世界の作られた謎に迫っていきます。
腐海(ふかい)とはなにか?なぜ腐海が出来ていったのか?虫たちはなぜ存在しているのか?
そういった謎を探求していき、最終的にはナウシカワールド創世の謎を解くことになります。
ものすごく興味深いので、もしよかったら読んでみてください。
んで、、、
進撃の巨人にはそういった世界の広がりを感じた、といった感じです。
壁の外にはなにがあるのか?巨人はどこからきたのか?なぜ、人が巨人化するのか?壁はどうやって作られたのか?
たくさんの謎が解けていく過程で、ドンドンと世界観が広がっていく感じがします。
伝わりますかね?
アニメを見終わった後に、コミック版の進撃の巨人を読み始めたのですが、どこか絵が似ている感じがしました。


んーーー、、、
こうして並べてみると全然違うのですが、なんというか世界観?かな。。。
SponsoredLinks調査兵団VS女型の巨人(巨大樹の森での戦闘)
シーズン1での見どころの一つに巨大樹の森での戦闘があります。
圧倒的な力を持っている巨人の中に、知能を備え通常の巨人の数倍の強さを誇る女型の巨人が現れます。
調査兵団は特殊な陣形で索敵を行い、巨人との戦闘をなるべく回避しながら壁外を探索しているのですが、、、
その索敵中に、女型の巨人が現れます。
女型の巨人は通常の巨人と違い、人間を喰おうとはしません。
さらに、○○化するようになったエレンを探しているような描写が見られます。
女型の巨人の目的はいったいなんなのか?
圧倒的な戦闘力を誇る女型の巨人とどう戦っていくのか?
調査兵団の団長「エルヴィン」の目的はいったいなんなのか?
主人公たち「エレン」「ミカサ」「アルミン」たちはもちろん、調査兵団の団員、この戦いが初の遠征となる「エレン」の同期達はなにもわからないままに進んでいくことになります。
そんななにもわからない中で巨大樹の森の中で女型の巨人に追われるエレンは選択を迫られます。
女型の巨人はエレンとリヴァイ班を追ってきており、なんとか女型の巨人を止めようと後続の調査兵団員が戦って死んでいきます。
エレンは○○化して戦おうとしますが、リヴァイはただひたすらに前を見て進むことを指示します。
後続の団員たちが死んでいくのを見過ごせないエレン。
リヴァイの指示に従えというリヴァイ班メンバー。
選択を迫られるエレンに、リヴァイは言います。
「選べ。自分を信じるか?俺やコイツラ、調査兵団組織を信じるか?」
この辺の流れはめっちゃカッコいいし、残酷な世界をめっちゃ表現してて、大好きです(変態です)
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