ドラマニア「面白ドラマ、おススメドラマ紹介所」

ドラマ大好きアラサー男のドラマ情報局(時にマンガ、時に映画、時に仕事)
 

カテゴリー:おススメマンガ

2018年07月31日

HUNTER×HUNTER「No.354◆頭部」ヒソカVSクロロ、ヒソカの反撃!

成人男性の頭部の重さは7〜8kg。
男子プロボウラーの使用球と同程度かそれ以上である。
「伸縮自在の愛」バンジーガムで固定し発射させた別の頭部を左足から伸ばしたゴムのオーラで捕え死角から攻撃!!!


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ヒソカの反撃が始まる。

前号までの話はこちら

HUNTER×HUNTER「第354話 頭部」


圧倒的に攻めていたクロロだが、やられっぱなしのヒソカでもなかった。

能力を多用するクロロに対して、ヒソカには反撃の隙すらないんじゃないかと思った私がバカでした。。。

クロロが攻めてきたところを、ヒソカは人形の頭部を使って攻撃。

その重さは8キロ

そんなものが高速で飛んで来たらところを想像してみてください。

さらに、それが脇腹に直撃するのです!!!

痛いどころの騒ぎではありません。。。


この攻撃はさすがにクロロも痛かったのか、ヒソカから距離を取ります。

そう、一撃くらったところでクロロにも手はいくつも残されているのですから。。。

クロロの能力が多すぎてわかんなくなっちゃう!と言う方はこちらどうぞ♪


2つの選択肢


ヒソカの人形の頭部を使った攻撃により次から次へと消えていくクロロの人形軍団。

最初に襲ってきた人形はついにあと1体となった!

その人形を倒さず捕えたヒソカは、次のクロロの選択肢を2つ予想する。


1、スタンプを解除せずに待機中の人形に新たな命令を出すか、、、
2、スタンプを解除してギャラリーフェイクで更にコピー人形を増やす。。。

そのあとで

A、スタンプを発動し新たな命令をだすか
B、コンパートハンズの左手で自分の姿を変える。。。

この激しい戦いの中でよくこんなに考えられるなぁ!と普通に感心してしまう。

頭脳戦と肉弾戦の両方が両立しているところがHUNTER×HUNTERのすごいとこ♪


クロロの選択は?


クロロの選択は、2番だった。

クロロはオーダースタンプを解除し、ギャラリーフェイクによってコピー人形を作りまくるのである。

さらにコンパートハンズで姿を変えてしまったら、観客もいる中で本物のクロロを見つけるのは困難になってしまう!ということでヒソカはクロロを探すのです。

そして、見つけた!!!

しっかりとクロロの姿を捕捉したヒソカは、狩る。

バンジーガムを最大限に利用した戦法でクロロを追い込み、誘い、狩る。

クロロの足にガムをつけ、バンジーガムを発動させようとするが。。。



“違和感”



それを感じながらも、クロロを引き寄せそして頭部による打撃を加える。

狩り終了か?



。。。



偽物。

そして、ヒソカはサイドアンドムーンの真の怖さを思い知る。

「厄介なのは、ボクに刻印がつけば爆発するまで消えないことじゃなくて 刻印された人形が消えないこと・・・!!!」

クロロの新たな攻め手にヒソカもご満悦。

次週、幾重にも張り巡らされたクロロの罠が発動か?


。。。。。。。


っという感じで熱い戦いが続いております。

6月3日には待望の最新刊も発売予定のHUNTER×HUNTER!

2年ぶり?3年ぶり?の新刊発売に興奮を隠せません!

キメラアント編まとめ


今後の展開にさらに期待。。。


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HUNTER×HUNTERになんとなくこの人の曲合う気がしてきた。。。


米津玄師さんのこの曲。



なんでだろ?

米津玄師さんて、ハチって名前で活動してたこともあるんですって。

知ってました?

ボカロ、っていうらしいんですけど、初音ミクみたいな、ロボットに歌わせて曲を作ってアレンジして、イラストも描いて、っていうマルチな活動をしていたらしいんですよ。

なんか、そういうのが、天才クロロ、ヒソカの戦いには良いんじゃないか?っていうか、なんだろ、単純に今聞いてるからそう思っただけかな(笑)

アンナチュラルってドラマの主題歌を歌っていて、米津玄師さんの歌を始めて聞いたんですけど、かなり良いっす。

アンナチュラルと米津玄師さんの主題歌Lemon

ではまた!

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posted by ドラマニア at 10:15| Comment(0) | おススメマンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月12日

バトゥーキ第2話「はい・・・そして」

一人の少女の物語。

満月を見ると、過去の記憶を思い出しそうになる。

愛されていた時代。

一人孤独になった時代。

そして、今、新たな少女の物語が幕を開ける。

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嘘喰いの迫さんの作品とあって、絵が独特で魅力的だ。

少女は、夢中になれるなにかを探していた。

少女が“なにか”をはじめようとするのだが、父親は「ダメだ」と言う。

そして、大切にしていたスケボーを壊されてしまう。

でも、少女の心は“なにか”を求めてしまっているのだ。

少女は「はい」と言った。

父親に従った。

でも、、、

心の中のもう一人の自分は、いいえと叫んでいる。

・・・・・・・・・・・・・

バトゥーキというのは、カポエラの一種で古き格闘技みたいですね。

一人のホームレスに出会うことで主人公いっちの人生は大きく変わっていきそうな予感。

格闘、音楽、哲学、解放、自由。

今までになかった新しいタイプのドラマの幕開けか?



カポエラ関連の動画を探していたらこんな動画がありました。

人間の体ってすごいっすね!!!

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posted by ドラマニア at 12:13| Comment(0) | おススメマンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

花待ついばらめぐる春第1話「姫川いばらよ」

咲き待つ少女(はな)は美しい

「恋をすると女は綺麗になる。」

hana.jpg

それには科学的根拠が存在する。

少女たちは初恋を経験することである生理現象が働き、大人の女性へと成長していく。

その姿はつぼみが花開く様子に喩えられた。

主人公「大草先生」


物語の舞台は福島県のとある学校。

庭の手入れが好きな男性教師が主人公だ。

さて、この男性教師、一言でいえば「変態」だ。

女性を見る度にある疑問が頭をよぎってしまう。。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「この女を最初に咲かせたのはどんな男だろう」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

女性の初めての相手になりたい!という欲求を社会人になっても抱え続けている変態だった。

だが、それでいい、とは思っていない。

だから、別のものに愛情を注ぐことにしたという。

それが、学校の花壇。

花は手を尽くした分だけ応えてくれるから。。。

「花の世話をしている間は世界はこんなに広くて美しい」

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姫川いばら


この物語のもう一人の主人公になりそうな女性。

大草拓馬の幼馴染。

お互い一人っ子だった二人が一緒に過ごす時間は、中学生になっても変わらなかった。

モテモテだった姫川いばらは、たくさんのラブレターをもらっていた。

それでも誰とも付き合わないいばらを見て、拓馬は思った。

「いばらは俺のことが好きなんだ。だから誰とも付き合わない。彼女は俺の告白を待っている。高校受験が終わったら絶対に言おう」

そう心に決めていたのだが、事件は起こってしまう。

いばらが急に転校してしまったのだ。

拓馬は慌ててメールをする。

告白のメールだ。

だが、、、

それがクラス全員に誤送信され、いばらからも返事はなかった。。。


いばらとの再会


同窓会が開かれることになったのだが、拓馬は行かなかった。

恥ずかしすぎたのだろう。

そして、酒も飲んでいた拓馬は自虐的な妄想を見る。

「いばらはしっかりと一人の女性として成長して、イケメンの旦那がいる。子供もいるかも!」

「いまだに初恋をひきづってるってホラーだし。」

それでも、拓馬はあの頃のいばらを忘れられずにいた。

思わず走りだし、ドアを開けると、そこにはいばらがいた。

・・・・・・

そんなわけはない。

あの頃のままのいばらがいるわけがない。

妄想の続きだろう。

10年たって子供のままなんてありえない。

いばらは同窓会にでてるはずだしこんなところにいる理由なんて・・・

っと妄想だと思っているいばらの頭に手を乗せると。。。

「3秒以内に手を放して」

声が聞こえた。

14歳のままのいばらがそこには確かにいたのだ。

いばらは言う。

「少女性徴覚醒、って知ってる?」

恋をすることで体の成長を促す女性特有の生理現象、それがはじまった少女たちは『咲いた』と言われる。思春期の証明のようなもの。

それがいばらには起こらなかったというのだ。

人を好きになる、という気持ちがわからない、と。

そして、いばらは拓馬が中学の頃に送ったメールを読み始める。

最後の一行はこうだった。

「返事ずっと待ってる。」

だからいばらは10年の時を経て、返事をするためにきたのだった。

「私を咲かせて」

拓馬に私を大人にしてほしい、と頼むのだった。

・・・・・・・

「恋をすると、女は綺麗になる。」

第1話、幕。

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posted by ドラマニア at 12:00| Comment(0) | おススメマンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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