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カテゴリー:ビジネス書

2016年10月08日

年収1億円思考、読んでみた感想。

年収1億円思考、という本を読んでみた。

この本を読んだのは、今後の自分自身のキャリアを考え直すチャンスがあり、考え直すための新しい材料が欲しかったことが理由として挙げられます。

自分の考え方、在り方、行動の仕方を見直し、新しい人生を生きたい!そんな気持ちで読みました。

普段はNMB48の吉本新喜劇などにはまっていたり、ドラマや映画、マンガが大好きでそういうのに夢中な私ですが、改めて人生を考え直してみると、面白いものです。

この本を読んでみて大切だと思ったことはいっぱいありますが、その中から厳選して3つ、今日はお伝えしたいと思います。


年収1億円思考


今回の記事の内容はこちら。

・メンタル
・丁稚奉公
・欲望
・まとめ



年収1億円思考その1


メンタル。

メンタルトレーニングの本が流行っていたり、瞑想や引き寄せの法則系の本を目にすることも多くなってきていると思います。

年収1億円思考の本では、マインド、という言葉を使っています。

マインドってなんでしょうね?

稼げるマインド、稼げないマインド、という風に使われたりしますが、マインドというのは、人の行動を決める価値観とか、信念、選択基準などすべてをひっくるめたその人自身という意味だと考えています。


稼げるマインドとはなにか?

稼げるマインドと言って一言で表現できるわけではないのですが、稼げる人には共通するところがあるようで、それは仕事に対する意識の高さ、低さ、っと考えてみましょう。

自分自身で仕事の仕方を考え創意工夫することが当たり前、というマインドを持っている人と、与えられた仕事をただこなせばいい、というマインドを持った人。

同じ仕事をしていたとしても、前者と後者では3か月後に出す結果が大分変ってきそうですよね。

意識の高い人は、創意工夫をしてどんどんと新しい仕事を覚え吸収し成長していきそうです。

もし、稼げるようになりたいとしたら、仕事に対するマインドは高いにこしたことはありません。

マインドが低いことの問題点は、仕事上で言えば、壁にぶち当たったときにすぐに諦めて楽なほうに逃げてしまう、というものがあげられそうです。

簡単そうな道、簡単に稼げるようになりそうな道を選ぶばかり。

楽な道を選べば選ぶほど、人生は厳しくなっていくようです。

安易な方法しか知らず、創意工夫をすることも出来なくて、うまくいかないとすぐ他人のせいにして諦める。

そんな選択をしていたら、確かに先行きは危うそうですよね。


マインドが高くなるとどうかと言えば、課題があろうと、壁にぶち当たろうと、創意工夫をして道を切り開いていく。

そういう姿勢が稼げるようになるには不可欠だと。

では、そういうマインドはどうしたら育つのだろうか?


職業教育の基本は丁稚奉公


丁稚奉公、と聞くと古臭くて野蛮な響きに思われるかもしれませんが、年収1億円思考という本の中では、丁稚奉公こそ職業教育の基本、と書いてあります。

朝は早く起きて、上司の言うことは絶対、3年5年では卒業できず、10年続けてやっと1人前になっていくような世界観。

厳しい環境で続けていくことでこそ、自分なりの工夫や仕事へのこだわり、仕事の意義などが見えてくる、と。

そういう環境でこそ、稼げるマインドは育つという。

甘えた環境はダメだ、というわけですね。


ここで少し、甘えについて考えてみたいと思う。

甘えというのは、一言で表現してみると「自分の思い通りにならないとすぐに感情的になること」

私はこんな風に思っています。

なにもかもが自分の思い通りになればそりゃ嬉しいですが、世界は自分の思い通りにはならないもんです。

その世界を思い通りに動かしたければ、たゆまぬ努力と勉強、スキルが必要です。

期待通りには動かない世界や他人を自分の思い通りに動かせる能力というのは、身に付けられるスキルではありますが、それにも様々な条件があります。

例えば、洗脳か強い脅しでもしない限り、基本的には人はやりたくないことはやらない。

その人が望まないことはやらせることは出来ない。

一時的にそれらをやらせたとしても、それは長続きすることはありません。

そういう条件をクリアしたうえで、周りの人を思い通りに動かしていく、説得していく方法論は存在しています。

でも、それは相手が望むことと、自分がしてほしいことを一致させていくような作業になります。

だから、相手をこちらの自由に操るスキルではないということは言っておく必要があります。


少し話がそれましたが、ともかく丁稚奉公をする。

先輩や上司の言うことを徹底的に自分の体に叩き込むような時間はとても大切だ、というわけです。

だからこそ、どういう人を自分の先輩や上司にするか?

この部分はしっかりと考える必要がありそうですよね。


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まとめ「計画しないということは、失敗を計画しているようなものだ」

っという言葉を残している人がおりましたが、まったくその通りだと思います。

人生の計画がないとしたら、まずは最初の一歩としてあなたがこの世を去る瞬間のことを思い描いてみたらいいと思います。

あなたは何歳でこの世を去るでしょうか?

それが決まったら、あなたの残り時間が明確になりますよね?

例えばあと50年の人生だとしたら、あと600か月、日数にしたら18000日。

その時間をどのように過ごしますか?

時間は誰にでも平等です。

よくよく考えてみていただけたら、と思いますね。

ではまた!

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お知らせ

自由な時間とお金を手に入れて、好きなだけゲームやドラマ、マンガに没頭するための方法

『臆病者のための科学的起業法』

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posted by ドラマニア at 20:30| Comment(0) | ビジネス書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月08日

マイケル・マスターソンって知ってますか?

アメリカの起業家で年商100億円以上の会社を2社、50億円以上の会社を2社、10億円以上の会社を10社以上保有するダイレクトレスポンスマーケティングの巨人。

マイケル・マスターソンは、そんな風に紹介されています。

そんな彼の著書がダイレクト出版、という出版社から出版されています。


『秘・資産形成術』

『大富豪の仕事術』

『大富豪の起業術』


あなたは臆病者ですか?


失礼に聞こえるかもしれませんが、臆病者、というのは悪い意味じゃありません。

起業する系の本では、リスクをとれ!やる気、根性、精神論!っと言った著書が多くあります。

起業家体質の人間というのは、0からなにから生み出す人たちなので、冒険が出来る、ストレスに強い人が多いのは事実なようです。

でも、そういう人たちが皆成功しているか?と言えば、そういうことではありませんし、ストレス耐性が強くなければ起業出来ない、というわけでもありません。

むしろ、石橋を丁寧に叩いて渡る方が(臆病者)成功し続ける資質がある、と説明している本があります。

それが、、、

『臆病者のための科学的起業法』

当たり前のことですが、生活していくのに困るくらいの状態では、自分のことを考えるのに精いっぱいで、他人のことを考えている余裕などなくなると思います。(っというか私はそうなりました。。。)

不安でいっぱいになってしまい、なにか建設的な行動をとることが出来なくなってしまうのです。

私はこの経験から起業はムリ、っと思うようになりましたが、ちょうどその頃、マイケル・マスターソンのこの本に出会いました。

それまでの起業家のイメージが180度反転し、自分らしくないことをしなくて良かったんだ、と気づくことが出来ました。


臆病者、ストレス耐性の弱い者には、その人なりの“やり方”があるということなんです。

それから私は時間を思う存分好きなことに使うように心がけるようになりました。

ストレスフルな仕事の仕方ではなく、ストレスフリーな仕事の仕方に変更していったのです。

結果は驚くべきものでした。

私が心の底から望んでいたものが手に入ったからです。

私が心の底で望んでいたもの、それは人には言えないものです。

自分だけの宝物ですし、あなたに話したとしても共感できるものではないかもしれません。

そんなものが欲しかったの?っと言われてしまうようなものかもしれません。

でも、私はそれが欲しかった。

そしてそれが手に入りました。


こんな風に人生というのは一冊の本で変わる可能性があります。

『臆病者のための科学的起業法』

大変おススメ。

是非、一度ご覧ください。


追伸


ダイレクト出版さんの本を買うと、いろんな案内がくるようになります。

メールだったり、冊子だったり、追加でいろんなものを売り込んできます。

商品自体は悪いものではないので買って損はないと思いますが(私も結構買いました・・・)、売り込みが非常に上手な会社なので、今、私は「本当にそれが必要か?」時間をとって考えてみるようにしています。

すぐ決断しなくても手に入るモノばかりですし、本当に必要ならばその時に手に入れることが出来るからです。

一応、ご注意を!!!(笑)
posted by ドラマニア at 14:45| Comment(0) | ビジネス書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月30日

シューマン、ピアノソナタNo.1 in F sharp minor癖になるサウンドの秘密とピアノはうまいだけじゃダメ。

シューマン、名前は聞いたことありますよね?

ショパンなどと同じ時代を生きたロマン派と言われたりする作曲家です。

シューマンはそのサウンドがとにかく独特で、ベートーヴェンやモーツァルトの古典派とはまったく異なるサウンドを構築しています。


音楽で言うバロック、古典派やロマン派というのは絵画で見てみると解釈がわかりやすくなるかと思います。

バロックの時代の絵というのは、イメージしてもらいやすいのは教会などにありそうな天使が飛んでいる絵。

荘厳な雰囲気が漂っていて豪華な印象がありますよね。

bバロック.jpg

古典派、というのは、物をちゃんと物として描く絵をイメージしてみてください。

b古典派.jpg

ロマン派、というのは抽象画でなんでもありの世界のなっていきますよね。

Bロマン派.jpg

ムンクの叫びや点描画や、もっと行くとピカソのゲルニカなどをイメージして頂けるといいかと思います。

bピカソ.jpg

絵画も時代と共に変化していったように、音楽も変化していきました。

神の音楽だったものが、大衆音楽になり、作曲家の心の内側をより自由に表現していくものに変わっていきました。(ものすごくざっくり言ってしまえば。。。ですが。。。)

絵から音の変化をなんとなく感じていただけるでしょうか???(苦しいか???)


妖精の戯れのソナタ


水と土、風、火の妖精たちが戯れているかのように聞こえてきます。

それぞれに光と闇を持ち、時に激しく、時に優しく、聞く人の心をどこか夢の世界へと誘います。

シューマンの音楽には、どこか影があるというか、どういう心理状態だったらこんな音楽がうまれるのか?と感じることがしばしばあります。

ピアノ曲のほとんどには超絶技巧が必要なのは言うまでもありませんが、それ以上の“なにか”が必要なのがシューマンのピアノ曲だと感じます。

うまいだけでは、つまらなくなってしまう危険性があるのもシューマンの音楽の特徴でしょう。


シューマンの戯れというか、そこにシューマンという人間の人生、価値感が込められているようにも感じます。

ピアノの練習のしすぎで指を壊し、ピアニストの道を閉ざされ作曲家の道へと進んだ、っというのはシューマンを語る上での有名なエピソードなのですが、実際のところは、奔放に女性と遊び過ぎて梅毒にかかり、身体機能がマヒしていった、というのがホントのとこっぽいです。。。

体の自由が失われていく中で、精神も病んでいき自殺未遂をするなど、なかなかに壮絶な人生を送っているお方です。

一筋縄ではいかなさそうですね。。。


だから、うまいだけじゃダメなのよ


そういう結論に至るわけですが、うまいだけじゃダメなのはピアノだけではありません。

現在様々な職業がありますが、どの職業でもうまいだけでは今の時代を生き抜いていくことは難しいですよね。。。


ここからはある本のご紹介なのですが、もしあなたが、、、

・何かの専門家で起業してみたい。もしくは既に起業している。
・ただ、起業して一人でやっていくのが不安だ。
・お客の集め方もよく分かっていない。
・営業とかもあんまりやりたくない。


などといったことに思い当たるフシがあるならこの本が役に立つかもしれません。

コンサルタントや各種士業、デザイナーなど何かの専門知識や専門スキルがある人は独立起業すれば収入を増やすことができます。

但し、知識やスキルがいくら優れていてもお客さんがいなければ、無一文になります。

逆に、もし予約の絶えない状況を作れれば収入は青天井になることでしょう。

この本はそういった、起業して理想のお客が集まる仕組みをどうやって作るのかが分かる本です。

起業初心者の方のみならず今、起業して上手くいっていない人も使える非常に頼りになるガイドブックです。


起業とか興味ありますか?

シューマンのピアノ曲を弾くには、そもそも超絶技巧が必要と書きましたよね。

そうなんです、そもそも表現云々の前に弾けるようになるのが大変なのです。

そこからさらに、いばらの道なんです。

人生っていうのはそういうもんなのかもしれませんが、あなたがなにか専門的な知識やスキルを身に付けたとしてもそれは同じことです。

ダンス、絵画、建築、など、音楽に限らずなにかの専門家として活躍するのはなかなかに厳しい道です。

そんなことはわかっているのですが、今の時代、幸運なことに個人の芸術家が活躍しやすい時代であることは間違いありません。


SKE48を卒業した松井玲奈さんとチャランポランタンというユニットはそうした時代性を表してくれているように感じます。

前のめりとチャランポランタン

実力があればいいだけではありませんが、多種多様な価値観が受け入れられるようになってきた時代的な背景もあって、運と実力、ではなく、科学的に成功する方法が確立されつつあるのです。

その方法を解説してくれているのがこの本。

Book Yourself Solid

日本人の知らなかったフリーエージェント起業術、という邦題がついています。

もちろん、中身は日本語に翻訳されて書かれています。


繰り返しになりますが、、、

あなたがもし、、、

・何かの専門家で起業してみたい。もしくは既に起業している。
・ただ、起業して一人でやっていくのが不安だ。
・お客の集め方もよく分かっていない。
・営業とかもあんまりやりたくない。


っという気持ちを少しでも感じているとしたら、この本はあなたの役に立つと思います。

Book Yourself Solid


今日は本もご紹介させていただきましたが、私は音大を卒業しているということもあり、音楽の道で生きていく術を探してきました。

音大では音楽のことは教えてくれますが、音大卒業後の進路、音楽の道で生きていく術は教えてもらいませんでした。(そもそもそこまでの才能があったかどうか今となっては謎ですが。。。苦笑)

うまくなればそれでいい、と思っていた私は、大学卒業後に路頭に迷いました(笑)

単になにも考えていなかっただけなのですが、正直びっくりしました、仕事がないことに。。。(苦笑)

大学の時に、こういう本に出合っていたかったなぁ、と思う本なので、今回は紹介させていただきました。

Book Yourself Solid

あなたの人生のお役に立てば幸いです♪
posted by ドラマニア at 01:30| Comment(0) | ビジネス書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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